インポテンツとEDの違い

インポテンツとEDの違いとはなんでしょう?EDという言葉はまだ新しい言葉です。なぜEDという言葉ができたのか、インポテンツという言葉がすでに存在しているのに出来た理由やEDの治療方法などご紹介してきます

インポテンツという言葉があるのにEDができた理由

昔はEDという言葉はなく、インポテンツと呼ばれていましたが、これは性機能障害を指す言葉であり、勃起力の減退だけでなく、性欲や性交・エクスタシーなどに関する障害も含まれており、現在は勃起障害を意味するEDが使われています。また、インポテンツには侮辱的な意味もあり、ペニスが小さい同級生に対してインポと言ってからかうなど、侮蔑語として使用されていました。社会的にも好ましくない言葉とされ、現在はインポテンツとは呼ばずに、EDや勃起不全、勃起障害などの言葉を使っています。ただ、中高年世代の方はEDという言葉を知らないことが多く、現在でも勃起力が低い状態を指してインポテンツと呼んでいる方が少なくありません。そもそもEDとは生活習慣病や成人病に分類されるものです。インポテンツはペニス自体に原因があって勃起しない状態を指すことが多いですが、EDはペニスではなく生活習慣や心因的な原因により立たなくなると解釈しています。ペニスを硬くするためには、陰茎海綿体に一気に血液を流す必要があります。血流が弱いと十分に硬くならず、半立ちの状態になってしまうのです。性的興奮と連動して血行が促進され、瞬時にペニスが勃起する状態が好ましいのです。しかし、血流が悪くなると性的興奮を覚えても、ペニスが硬くなるまでに時間がかかります。血液がドロドロしている状態ですと、半立ち以上に硬くならないこともあります。中折れする状況も同じであり、ペニスへの血行不良が関係しています。それゆえ、血行を悪くする習慣はすべてEDの原因となるわけです。肥満や糖尿病、脂質異常症、メタボなどの生活習慣病のほか、喫煙や寝不足といった悪習慣も関係しています。

インポテンツは一生治らない?

インポテンツは原因を解消すれば治すことができます。肥満やメタボなどの生活習慣病は、生活習慣の改善により治るでしょう。インポテンツも同じであり、原因を突き止めて対処すれば治ります。ただし、そのままの生活を続けている以上は、症状は悪化していくだけです。ペニスの機能は加齢により低下していくので、老化の分だけ機能は衰えていくのです。何も対策をしないと、現状維持もできないのです。インポテンツの発症率が高くなるのは50代からです。
男性にも更年期障害があり、そのタイミングと重なりやすいです。加齢臭が強くなり始める年代は、インポテンツの発症率も高くなります。ストレス性のインポテンツに関しては、30代あたりから増え始めてきます。強いストレスは自律神経のバランスを崩し、体調を悪化させる原因となります。それに伴って冷え性、血行不良などを招き、ペニスの元気もなくなっていくのです。ペニスは気持ちやメンタルの状態を敏感に感知する器官です。性的興奮を覚えたとき、自然と勃起していくでしょう。慢性的ストレスや疲労の影響も、そのままペニスに現れてしまうのです。インポテンツを改善するには、医師の診断を受けて原因を知るのが近道です。原因とマッチしない対策を続けても改善しませんし、時間が無駄になるだけです。クリニックで治療を受けるのは最後の手段にしたいと考える方は、生活改善から始めましょう。インポテンツの原因の大半は生活習慣にあると言われています。健康に悪いと自負する習慣があったら、それらを改善していきましょう。絶対に治したい症状は肥満、冷え性、慢性的ストレスなどです。これらを解消するだけでインポテンツが治ることは少なくありません。

インポテンツを改善する運動とは

男性の中にはインポテンツで悩んでいる人も多いですが、通常は薬を服用することによって、これを改善させることが多いです。しかし、薬を服用することによって改善するのは一時的であり、根本的な解決にならないことがあります。また、薬を購入するにはそれなりの費用がかかってきます。そこで、薬以外のインポテンツの改善方法としては、肥満予防であったり、生活習慣病の改善が完全策としてイメージするかもしれませんが、他にもインポテンツに効果的な運動があります。その運動としては、スクワットを挙げることができます。スクワットは、膝の屈伸運動で、足腰を鍛えることができる運動であり、様々なスポーツのトレーニングに取り入れられることが多い運動です。このスクワットによって、骨盤周りの筋肉を鍛えることができ、インポテンツの改善に役立ちます。この骨盤周りの筋肉は、骨盤の底部に広がる筋肉などもあり、膀胱や内臓器官が下に垂れ下がるのを支えている筋肉です。男性のペニスは、実際は表面に出ている部分は全体の4分の3程度で、残りは骨盤周りの筋肉群に入っている状態です。ところが、この筋肉群が弱まってしまうと、ペニスの勃起状態を長時間維持することが難しくなってしまうことがあります。そこで、スクワットを実施することによって、骨盤周りの筋肉群を鍛えることができ、さらに神経伝達機能を活性化させることができますから、結果としてインポテンツに効果的に作用します。スクワット以外の運動としては、サイクリングやウォーキングを挙げることができます。特に、高齢者の場合は、体内の血液の流れが悪くなっていることが多いですから、それが理由でインポテンツになっているケースが見受けられます。ですから、軽い運動としサイクリングやウォーキングをすることによって、全身の血流をよくすることは、インポテンツに改善に役立ちます。